powered by

【感謝】祝口座開設、入金確認キャンペーン!
【感謝】祝口座開設、入金確認キャンペーン!
  • シェアする

  • LINEで送る

※3月18日~31日まで実施してきたNピボのクラウドファンディング

「祝・Nピボ銀行口座開設!本当に入金できるか試してくださいキャンペーン」にご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました。最終的に36人の皆さまから121,000円をご寄付いただきました。Nピボは超ローコストモデルでやっていこうと思いつつ、それでもプロバイダー代等最低限の支払いがあったのでどうしようかと思っていたのですが、年度末ギリギリに口座もでき、おかげさまで黒字で決算を乗り越えることができました!(決算書は6月頃公開予定)

今回、口座開設祝いから始まり、それからバースデードネーションや結婚祝い、帰国祝いなど、様々な方のお力をお借りしてクラウドファンディングを実施いたしました。

みなさん、感じませんでしたか?「私たちの日常には、数えきれないほどのハッピーが眠っている!」ということを。誕生日や結婚、海外での活動からの帰国などなど、1つ1つはとてもハッピーなことで、すぐ隣にいれば、大きな声で「おめでとう!」と言ったり、プレゼントやご祝儀をあげたりするようなことなのですが、離れたところに住む私たちの日常では、なかなかそのような機会はありません。本当は、この何でもないような一日も、多くの人にとってハッピーが溢れる日だったはずです。様々なハッピーを可視化することで、本人だけではなく、周りの人も幸せな気分になります。

同時に、世界には、「悲しみ」が溢れていることも事実です。世界各地で起こる紛争や貧困、災害等で苦しみ、悲しむ人たち。このような「悲しみ」には、人に言えないことや、口外することで更に状況が悪化するケースもあります。例えば、NGOで活動していると、実際に起こっている不正義を告発しなければ、正しい状況が世界に伝わらないにも関わらず、それを告発することで、活動が停止に追い込まれたり、当事者たちが置かれている状況が悪化するケースに直面することも少なくありません。また課題が複雑すぎて、理解が得られにくい分野もあります。そうした危機には、関心も資金も集まらず、状況はなかなか改善されません。そう「ハッピー」が溢れる今日は、「悲しみ」が溢れる今日でもあるのです。

であれば、「ハッピー」を可視化して、社会にハッピーな空気を増やすとともに、その気持ちを「寄付」と言う有形資源に変えて、「悲しみ」を少しでも少なくするために活用する。そうすると、社会には「ハッピー」がもっと増えて「悲しみ」をもっと減らすことができるはずです。

今回は、カジュアルな実験ではありますが、1年ほどかけてワクワクする挑戦を繰り返し、最終的にそのノウハウを資金集めに苦労しているNGOに広く共有することで、新しい寄付募集方法を開拓できればと思っています。

改めてご協力いただいた皆様に、心から感謝申し上げます。

 

  • シェアする

  • LINEで送る