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国際協力NGOのエコシステム革命の舞台裏~大きく変わるプレイヤーとステークホルダーの役割~
国際協力NGOのエコシステム革命の舞台裏~大きく変わるプレイヤーとステークホルダーの役割~
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激動する世界情勢と深刻化する日本国内課題、そして急速に変化する国際協力NGOの経営環境などを踏まえ、このシンポジウムでは、受益者と国際協力NGOを中心に広がる『国際協力NGOエコシステム』を築く資金提供者、プラットフォーマー、ファンドレイザー、DX推進者など、多岐にわたるステークホルダーが集結し、グローバル課題の解決に向けた戦略を練ります。

本シンポジウムは、27年間129団体延べ466事業への資金供与を通じて国際協力NGOセクターを支えてきた公益財団法人日本国際協力財団の解散記念シンポジウムとして開催されます。

【第1部|13:00~14:30】インパクトを最大化するための国際協力NGOに対する革新的ファンディング

これまで多くの場で、ソーシャルセクターや国際協力NGOへの資金流入の『量』に関する議論が広く行われてきました。しかし、資金の『質』が向上しなければ、社会的インパクトの最大化は実現できません。このセッションでは、資金の『質』に焦点を当て、企業や財団などからの『助成金』を中心とした資金がどのように提供されるべきかについて、プレイヤーの視点から課題を探り、27年間に渡りNGOに資金拠出を続けてきた日本国際協力財団の事例、そして国内外の最先端助成事例を参考に議論します。

【第2部|15:00~17:20】協力者からプレイヤーへ:激動のグローバル課題に立ち向かうNGOエコシステムの成長戦略

激動する世界情勢の中で、グローバル課題に立ち向かうには、国際協力NGOの成長だけではなく、NGOを取り巻くエコシステム自体の発展が不可欠です。そして、その発展は、これまで「協力者」と見なされてきた人々を重要な「国際協力プレイヤー」と認識することから始まります。このセッションでは、進行中の国際協力NGOロードマップを、NGO経営者や実践者とともに振り返り、ロードマップの必要な視点と実現戦略について議論します。

さらに、プラットフォーマーやファンドレイザー、伴走支援者、サービスプロバイダーなど、多岐にわたるステークホルダーの発展が築くエコシステム全体の未来についても探ります。セッション終盤では、国際協力NGOと、フリーランサーや企業などのステークホルダーが、運営上の課題解決や質の向上に向けた連携の契機となる場を提供します。

【開催概要】

形式:オンライン開催

参加費:無料

お申込期限:2024119()

主催:認定NPO法人日本ファンドレイジング協会

協力:公益財団法人日本国際協力財団

詳しくは「国際協力NGOのエコシステム革命の舞台裏~大きく変わるプレイヤーとステークホルダーの役割~」をご覧ください。

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