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【4/16開催】「いま何が起きている?〜USAIDの援助停止とその影響を考える〜」
【4/16開催】「いま何が起きている?〜USAIDの援助停止とその影響を考える〜」
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いま何が起きている?〜USAIDの援助停止とその影響を考える〜

2025年1月、アメリカの大統領令により、USAID(米国国際開発局)への資金拠出が停止されました。これによって、多くの人道支援団体が活動の一時停止や中止、規模の縮小などを余儀なくされ、支援を必要とする人々への影響が懸念されています。

一方で、日本国内において、その影響が報道されることは多くありません。長期的な影響が懸念される中で、実際の影響や今後の対応について、学び考える機会が求められていると感じます。

そこで今回は、USAID活動停止による影響について、日本だけでなく世界のNGOネットワークや人道支援団体から登壇者をお招きし、現場の状況を報告します。こうした現状を含めて、日本の市民社会の役割を共に考えていきたいと思います。ぜひご参加ください。

本ウェビナーは、JANICのワーキンググループ「NGO2030」が主催し、JANIC THINK Lobbyの堀内も登壇します。

【日時】

2025年4月16日(水)19:00~20:00

 

【プログラム】

19:00 開会

19:00~19:05 開始挨拶

19:05〜19:35 各登壇者による発表(ICVA、CWS、JANIC)

19:35~19:55 ディスカッション

19:55~20:00 閉会挨拶

20:00~20:30 放課後トーク

※基本は英語のみ(一部日本語での発表がございます)。

同時通訳のご用意はございませんが、ZoomのAI翻訳機能はご利用いただけます。

 

【申し込み用URL

以下リンクより事前にお申込みください。申込みいただいた方に、参加のためのリンクをお送りします。

https://forms.gle/4EjTCjsxdgMv7UU87

 

【登壇者プロフィール】

ジェイミー・マン(Jamie Munn
International Council of Voluntary Agencies(ICVA)事務局長

ジェイミー・マン氏は、人道支援・開発分野で約20年の経験を持ち、NGOの本部、地域、現地レベルでリーダーシップを発揮してきました。戦略的な事業展開、NGO間の連携強化、政策形成に携わり、国連での勤務経験も有しています。NGOがグローバルな課題に果たす役割を力強く訴え、革新性・透明性・説明責任の推進に取り組んでいます。

ジェンダーと紛争、人道支援の説明責任、ポスト紛争期におけるナショナリズムをテーマとする研究も発表しており、現場と政策の橋渡しを行う実践的な知見を有するリーダーです。

キャサリン・レバーグ(Katherine Rehberg
チャーチ・ワールド・サービス(CWS)事業部副代表

キャサリン・レバーグ氏は、チャーチ・ワールド・サービス(CWS)事業部副代表として、世界中の飢餓、貧困、避難、災害への対応プログラムを統括しています。2014年よりCWSにて複数の役職を歴任し、エジプト、スーダン、ケニア、アメリカ合衆国などで、難民や避難民コミュニティと共に活動してきました。

人道支援の現場における保護および心のケア・心理社会的支援(MHPSS)の専門性を有し、実践と政策の両面で貢献を続けています。オックスフォード大学にて難民・強制移住研究の修士号を、ジョージ・ワシントン大学にて国際関係学の学士号を取得しています。

堀内 葵(ほりうち あおい)

特定非営利活動法人国際協力NGOセンター シニアアドボカフィサー

SDGs達成と平和・公正・民主的な社会の構築、日本の開発協力への市民参加推進およびNGOとODAの連携促進、「市民社会スペース」を守るためのアジアNGOとの共同事業などに取り組む。2023年のG7広島サミットに関する市民社会の活動をコーディネイトする「G7市民社会コアリション2023」幹事・共同事務局を担当、グローバルな市民社会組織がG7諸国に対して政策提言を行うプラットフォームである「C7(Civil7)」の運営委員も務める。「市民社会スペースNGOアクションネットワーク(NANCiS)」世話人、一般社団法人SDGs市民社会ネットワーク開発ユニット幹事、特定非営利活動法人AMネット理事、国際協力NGOをピボットする「N:PIVO」運営メンバー。

【主催】

JANICワーキンググループ「NGO2030

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