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イベント情報

【10/11スタート】あどぼの学校2025年度勉強会「ポスト2030(SDGs)時代のアドボカシーと市民社会のあり方を模索する」
【10/11スタート】あどぼの学校2025年度勉強会「ポスト2030(SDGs)時代のアドボカシーと市民社会のあり方を模索する」
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あどぼ・してぃずんプロジェクトでは、今秋、久しぶりに勉強会「あどぼの学校」を開講します。今年度は「ポスト2030(SDGs)時代のアドボカシーと市民社会のあり方を模索する」がテーマ。権威主義やさまざまな暴力、過激な言論やフェイクニュースがはびこる世界で、無力感を感じることも少なくありませんが、そんな中でも、市民社会として何を目指し、何をなすべきか、次の時代を見据えてご一緒に考えたいと思います。

詳細&お申し込みは以下リンク先をご覧ください。

10/11(土)開講、全3回(10/11(土)、11/22(土)、12/13(土曜日)の10〜12時、オンライン開催)です。

ぜひ、お申し込みの上、ご参加ください。https://www.advo-citizen.org/post/advo-school2025

参考までに、各回の内容を簡単にご紹介します。

<第1回>『市民社会とアドボカシー』日時:10月11日(土)10:00〜12:00市民社会の活動としてのアドボカシーは、一般に「政策提言」と理解されることが多いですが、それぞれの活動分野での理解をみてみると、実際にはかなり多様で広範な活動を指す言葉として用いられています。一方で、市民社会のアドボカシーとして共有する基点や、重視すべき価値観を見出すこともできます。今回は、こうした市民社会のアドボカシーについての基礎的な理解から、今日的な論点までを取り扱い、議論を深めます。

<第2回>『受け継がれ、アップデートされるアドボカシーの歩み』日時:11月22日(土)10:00〜12:00日本社会に「アドボカシー」という言葉が紹介される以前から、日本の市民社会には、現在のアドボカシーにつながるさまざまな活動があり、それらの活動に携わった先達たちの経験やそこから得た教訓が残されています。今回は、主に国際協力や環境分野の活動を中心に、現在のアドボカシーにつながる活動の歩みを追うとともに、その経験や教訓をもとに、これからの市民社会やアドボカシーのあり方をどのように考え、アップデートしていくべきかを考えます。

<第3回>『ポスト2030(SDGs)時代のアドボカシーと市民社会』日時:12月13日(土)10:00〜12:00主催団体(あどぼ・してぃずんプロジェクト)では、全国の市民社会の仲間とともに、ビジョン文書『アドボカシーと市民社会の未来を展望する 〜ポスト2030(SDGs)時代の地域、世界、わたしたちを見すえて〜』の作成・発表を進めています。この文書や、勉強会第1・2回の議論をもとに、ポスト2030(SDGs)時代のアドボカシーと市民社会はどうあるべきか、何を重視し、行うべきかをみなさんで考えたいと思います。

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